ボードゲームと柔道

ボードゲームと柔道、関連性のないものだが、私は両方好きなのである。改めて、好きになったきっかけを書きたいと思う。柔道はたまたま放映されていた日本選手権を視聴したのがきっかけで好きになった。当時の日本柔道はまだまだ、日本が最強クラスだった記憶がある。さすが、日本のお家芸だと呼ばれるだけはあると。それからは、世界大会、国内大会、五輪欠かさず見るようにしている。世界大会も、地上波では中々放映してくれないが、CSなら放映してくれるのでありがたい。(それもつい最近のことだが)最近ではルール改正もされ、見ていて混乱することもあるが、やはり一本が決まると気持ちの良いことである。私自身の柔道経験は、中学時代警察署の柔道教室の門を叩き、入ったはいいが、小学生しかおらず結局受身しかできず、終わった。再び、私が柔道をやるのは高校体育の時であった。受身、投技、寝技などをやり観戦だけでなく、実際にやる楽しさも覚えたが、高校卒業からは一切していない。大学時代もスポーツ科目にあったものの、周りは黒帯だろうと怖気付いて履修登録しなかった。今は、専ら観戦である。

ボードゲームを好きになったきっかけはモノポリーである。もう一つ趣味にレトロゲーム収集をしており、SFCのソフトの中にモノポリーがあり、それをプレイしてモノポリーの楽しさを覚え、実際に人とやってみたいと会を探したのが私とボードゲームの最初の関わりである。ボードゲーマーの中にはモノポリーボードゲーム扱いしていない、否定的なボードゲーマーも多いが、モノポリーボードゲームにおける古典であることは覆すことができない事実であり、認めざる得ないであろう。文学で、古典を読む価値がないと否定するであろうか?いや、逆に読む価値は十二分にあるし、今読んでもなお色褪せない内容である。文学・日本語学を研究する上でも必要なものである。それなのに、ボードゲームの古典である、モノポリーは軽視され、ボードゲーム扱いすらされていないのだ。これはモノポリーを愛する者として嘆かわしいし、悲しい話である。洋の東西を問わず、ボードゲームの歴史を学ぶ、調べる上でモノポリーは外せない資料であると思う。モノポリーは単なる玩具ではなく、れっきとしたボードゲームである。知名度が他のボードゲームより高く、歴史があるがやはりルールなどが最近のボードゲームより難ありなのは重々理解しているが、ボードゲーム扱いをしないのだけはやめていただきたい。きちんとボードゲーム扱いをしてもらいたい。モノポリー好きの切なる思いである。所謂、ボードゲーマーより一般人の方がモノポリーを認めてらっしゃる方が多いようで、モノポリーを楽しんでおられる方は多く見る。ボードゲームと銘打っているのに、特定のゲームばかり書いてしまったが、他にも好きなのはある。ボードゲーム全般、好きで、ボードゲーム会にも参加している。

内容の大半が愚痴となってしまい、大変申し訳ございません。最後に柔道は重量級好き・ボードゲームは中量級好き。これが言いたかっただけがここまで長文になるとは思いもしなかった。駄文の垂れ流しで非常に読み難くなり、誠に申し訳ございません。


乱文失礼致しました。