オープン会とコミュ力

今回のテーマはタイトルにあるように、オープン会とコミュ力である。

オープン会とは、基本的に誰にでも門戸を開いているボードゲーム会で、不特定多数の参加者がいる。

顔見知りの方もいれば、はじめましての方もいるのが特徴で、そのオープン会に初参加はとても緊張することはこの上ないであろうことと思うが、特にコミュ力が弱い、所謂コミュ障、人見知りなどは顕著であろう。私は、コミュ障な上に人見知りのため、初参加の会などは緊張し

会場で足がすくむこともあるほどである。そこでありがたいのは、会のサポート体制である。主催の方、スタッフが声掛けをしてくれたり、親しげな雰囲気を醸し出していたら、自然と緊張も和らぐが、残念ながらそういう体制を整えられている会はあまりない。半ば、放置されたこともあり、そういう会は再参加は考えられない。1人の1人の参加者を大事にして、定着させることが、ゲーム会が乱立し、飽和状態となった今の世に求められることではないかと。会が多数あるということは、選択肢が多いということで、参加者をおざなりにすれば、自ずと参加者は減る。盛者必衰である。

付け焼き刃的に色々、練り込んでみても、結局参加者対応が悪ければ、意味はあまりないであろう。

ただ、主催・スタッフが参加者に遜れば良いと言っているわけではない。温かく対応してもらいたいということだけ、孤立しているような参加者が見られたら、卓に促すなどケアをしてやれば、良いのである。一日中、くっついてケアしろは無理難題のは承知である。

時たま、周りをちょっと気にすればいい。それだけで、大分変わるものである。

参加者皆が、積極的な訳ではない。ボードゲームは好きで、遊びたいけど、どうしても受身になってしまう。声が掛けられない人だっているのだから、そういう人には何かしらのケア・サポートが必要なのである。


乱文失礼致しました。