雑記

アジア大会 柔道競技について書く

地上波ではTBSが放映しているが、重量級は放映されないという、中途半端な放送スケジュールとなっている。また、放送時間も遅いので今回はNHK BS1にて視聴。

今大会の特徴としてはオリンピック以外の大会では中々お目にかかれない、北朝鮮の選手が出る。世界選手権に派遣されている選手とはまた違った選手層である、といったところか。欧州などの選手は当然出ないので、日本が金を獲るのは通常の大会よりは獲りやすいとは思っていたのだが…

初日は男女軽量級 日本人選手の成績

女子48kg級 近藤 銀

男子60kg級 志々目 銀

女子52kg級 角田 金

男子66kg級 丸山 銀

素晴らしい試合だったのは、角田ただ1人であった。巴で技有を取った後、腕挫十字で一本。寝技師対決を角田が制した試合であった。丸山は開始間も無く一本を取られ、非常に残念な試合であった。日韓対決が多い印象。これは毎回書いているのだが、有効扱いされていたような技が技有として扱われているのが、非常に不可解である。技有りの格が下がっている気がしてならない。

これでは、有効を廃止した意味がない。技有の価値を下げただけに過ぎないのではないかと思う。


乱文失礼致しました。