今回は、全日本学生柔道優勝大会について書く。
ちなみに5月に行われた、グランプリ・フフホト大会はまだ視聴できていないため、それはまた今度書きたいと思う。
BS11にて視聴、生放送ではなく録画放送だった。
まずは女子団体戦から
結果は
優勝 山梨学院大学
準優勝 龍谷大学
三位 桐蔭横浜大学
三位 国士舘大学
録画放送だったので、決勝戦のみしか視聴できなかったが中々熱い試合であった。山梨学院大学はこの大会で優勝すれば大会5連覇となる。
私は関西の人間なので、少し龍谷大学を応援していた。
先鋒戦、龍谷の黒木が技有で先制するも、山梨学院も技有を取り引き分けに、この後は山梨学院次鋒谷川の内股からの横四方固で合技一本
中堅戦も山梨学院に取られ後がなくなった。龍谷だったが、副将戦で龍谷が粘りの合技一本を取り、希望をつないだ。
大将戦では山梨学院の泉に指導2が与えられるも、それまでで山梨学院大学の優勝かつ5連覇が決まった。
龍谷の副将戦が一番熱いところであった。
続いて男子団体戦
結果は
優勝 東海大学
準優勝 筑波大学
三位 天理大学
三位 国士舘大学
男子の試合は準決勝をダイジェストで放送したので視聴。
印象的だったのは東海大学一回生の松村、力強い裏投で一本を収めた。
この決勝戦も熱く、両大学互いに譲らずといった試合であった。
試合が動いたのは中堅戦、東海の太田が攻勢を強めて、終了間際大外刈一本を決めた。後がなくなった、筑波だったが大将戦でキャプテンの佐々木が気迫の裏投で一本を決め、代表戦へ、代表は東海 太田・筑波は佐々木。佐々木は大将戦で体力が消耗していたが果敢に攻め、太田も攻め、最後は太田の内股で一本。
東海大学が優勝を決めた。
全体的な感想は、どの大学も攻めていたと感じた。国際大会より見応えがある大会であったと思う。
乱文失礼致しました。