ある日の思い出

私は昔、ボードゲーム会、いやモノポリークラブを作ろうとしたことがある。しかし、それは無謀であった。人が全く集まらないのである。ボードゲーム全般ならまだしも、モノポリーと限定しているため人が集まらないのである。地元にはモノポラーがいないのかと残念な思いをした。

なんとか友人もその会に参加してくれていたため、ぼっちで終わることはなかったのが幸いである。

結局、何回か会を開いたが人が集まることなく休会(実質解散だが…)になることになった。今思い出すとそれだけモノポリーに情熱があったのだなとしみじみに思う。今ももちろんモノポリーに対する情熱・愛は強いが、所謂「競技」としてのモノポリーは自分は下手だと思っている。

まあ、一言でいうと「雑魚」なんだと思う。しかし、自分で雑魚というのはあまりに痛々しいので、「永遠の初心者モノポラー」としていきたいと思っている。

「永遠の初心者モノポラー」が会を開いて人が集まってもうまく扱えないだろうし、モノポリーの楽しみに気づいてもらえなかったと思うから、会は開かない。こういう考え方ができるようになる。

しかし、あの頃を思い出すと良かったな〜と思う。


乱文失礼致しました。