ボードゲーム会にモノポリーを!
私は生粋のモノポラーである。初ボードゲームはモノポリーである。そこから、ボードゲームの世界に入ったのだが、未だにモノポリーを超えるゲームに出会わない。初めてやったからその印象が強いのか、思い出を美化しているのか、答えはNOである。モノポリーは歴史の深いゲームでボードゲームの中で古典的存在である。ゲームシステムは現在遊ばれているドイツゲームよりは練られていない(そう言われている)古いと言われ、あまりやりたがる人はいないが中には食わず嫌いの人もいる。つまり、偏見の目で見ているのだ。何度か遊んだ程度で全てを知ったかのように言う人もいるがモノポリーの真髄はその程度では理解できないであろう。
前にとあるゲーム会にモノポリーを持って行ってプレイしているとこんなことを言われた。「え、ここでもモノポリーをするんですか?」この発言からして、モノポリーはゲーム会でやるようなゲームではないと言うことを指している。何故、モノポリーもボードゲームなのに、ゲーム会で持っていってやってはいけないのか?ゲーム会に持っていってやるのがそんなにおかしいのか?各人、様々なボードゲームを持ってくるんだから別にいいと思うんだが、つまり、モノポリーはボードゲームとみなされていないということである。ボードゲームというよりは単なる双六・玩具と思われているようだ。しかし、それは誤った見識でそれでボードゲーマーを自称しているのは少々勉強不足だと思う。
モノポリーに対して、誤った情報が流布されており非常に憤りを感じる。
ここでタイトルで挙げた、ゲーム会にモノポリーを!主張したい。
少なくとも、色々なゲーム会に参加したが自分以外にモノポリーを持ち込んでいる人は0に近い。モノポリー愛好者じゃないのか、それともゲーム会では持ち込むべきではないと思っているかは知らないが、モノポリーをやりたい人は臆せずガンガンと会に持ち込むべきである。
そして、モノポリーを楽しさを伝えていかなければならない。ゲーム会ではモノポリーは場違いと思い込まず、モノポリーは立派なボードゲームでゲーム会で遊ばれてもおかしくないゲームなんだと認識するべきである。
持っていっても、誰もやりたいと言わないなら自分でこれやりたいです!と主張し半ば強引でもいいからモノポリー卓を作ろう。1ゲームだけでも良いので、その会でモノポリーをプレイしたという実績を作ろう。
次からはより導入が楽になるだろう
ゲーム会でモノポリーが敬遠されないようになると良いと思う。
ボードゲームも嗜むモノポラーとして切実な願いである。
乱文失礼致しました。