一度はやってみたいメガモノポリー
今回のテーマは題の通り、メガモノポリーについて。
メガモノポリーとはモノポリー派生ゲームの一つで、派生ゲームの中では最も通常のモノポリーにルールが近い盤といっても過言ではない。
ジュニアと違って逆にマス目が多くなっているのが特徴で、ホテルの更に上スカイスクレーパーなるものが建設できるようになっている。鉄道にも駅舎が建設できるようになっていたりととにかくお祭り的な出来栄えなのである。非常にゴージャスで素晴らしい。しかし、悪く捉えれば大味であり、販売直後は試遊会など開かれたみたいだが、現在プレイされているのを見たことないw
何故、遊ばれなくなったのかを考察してみると
モノポラーにしてみては、あくまで派生ゲームであり、通常モノポリーとは毛色が違うというところ。また、大味な出来から一度プレイすればお腹いっぱいになってしまうところ。モノポラーは通常モノポリーがやりたいのであって派生ゲームは一度プレイすればいいのだ。例えば、モノポリージャパンという盤があるのだが、それは通常モノポリーより桁が一つ大きい。それすらも嫌がる人がいるぐらいだ。桁が一つ大きいだけで嫌がるのに、メガモノポリーが通常モノポリーと肩を並べることなどできないのである。
ましてやモノポラーじゃない一般の方など、通常モノポリーを飛び越えて・差し置いてメガモノポリーに手を出すはずがないのだw
モノポリーすら知らない人がメガモノポリーに触るとは思わないし、モノポリーを知ってても熱心なモノポラーじゃないとメガモノポリーの存在を知ることはない。メガモノポリーは日本国内で未発売だからである。一般の方がモノポリー情報を探し見たりしているとは思わないw
こうして、私が触る前にメガモノポリーは姿を消したのであった…
なんとも切なく悲しい話だが、仕方がない。モノポラーからも一般からもあまり受け入れられないのであろう。私のように、厳格なモノポラーではないなら受け入れられるかもしれないがw私はモノポリージャパンも全然大丈夫ですしねw
競技性が強いモノポラーだと厳しいのかなと思いました。コレクターとしても是非欲しい一品です‼︎
乱文失礼致しました。
ある日の思い出
私は昔、ボードゲーム会、いやモノポリークラブを作ろうとしたことがある。しかし、それは無謀であった。人が全く集まらないのである。ボードゲーム全般ならまだしも、モノポリーと限定しているため人が集まらないのである。地元にはモノポラーがいないのかと残念な思いをした。
なんとか友人もその会に参加してくれていたため、ぼっちで終わることはなかったのが幸いである。
結局、何回か会を開いたが人が集まることなく休会(実質解散だが…)になることになった。今思い出すとそれだけモノポリーに情熱があったのだなとしみじみに思う。今ももちろんモノポリーに対する情熱・愛は強いが、所謂「競技」としてのモノポリーは自分は下手だと思っている。
まあ、一言でいうと「雑魚」なんだと思う。しかし、自分で雑魚というのはあまりに痛々しいので、「永遠の初心者モノポラー」としていきたいと思っている。
「永遠の初心者モノポラー」が会を開いて人が集まってもうまく扱えないだろうし、モノポリーの楽しみに気づいてもらえなかったと思うから、会は開かない。こういう考え方ができるようになる。
しかし、あの頃を思い出すと良かったな〜と思う。
乱文失礼致しました。